「トルコリラ/円ってずっと下落してるけど、もう終わったの?」
「含み損が増え続けてるけど、今すぐ全部損切りしたほうがいいのかな?」
「トルコリラ/円の損をこれ以上広げたくないから、対処法とかコツを詳しく教えて!」
これらの悩みが解決できます。
結論からお伝えすると、トルコリラ/円は下落が続いていますが、まだ終わった通貨ペアではありません。

2025年3月から約6か月トルコリラ/円を運用して、含み損のストレスで撤退しました。
2026年7月から毎週5,000通貨ずつトルコリラ/円を積立ながら、含み損の減らし方を検証しています。
このブログでは、トルコリラ/円の下落により含み損が増え続けている状況をうまくコントロールして、スワップ収益を効率よく稼ぐ方法を解説しています。
約6か月スワップ運用して撤退した経緯や、2026年7月からしている毎週の積立戦略についても公開しているので、ぜひ最後まで読んでくださいね。



含み損をコントロールしながら、トルコリラ/円の高スワップをコツコツ積み上げましょう!
【結論】トルコリラ/円は終わってないが、何もしなければ含み損は増え続ける


結論として、トルコリラ/円は終わった通貨ペアではありませんが、何もしなければ含み損は増え続けてしまいます。
【このパートで分かること】
- トルコリラ/円が「終わった」と言われる5つの理由
- 2026年9月のトルコリラ/円は3.1円台まで下がっている
- 今日からできるのはトルコリラ/円の積み立て方



トルコリラ/円のスワップ運用は、含み損との戦いです。
まずは、基本的な部分をしっかり押さえましょう!
トルコリラ/円が「終わった」と言われる5つの理由
トルコリラ/円が終わったと言われる理由は、次のとおりです。
- 通貨の価値が長期で下がり続けている
- 高いインフレ率が落ち着かない
- 中央銀行の金融政策に政治の影響が及びやすい
- 周辺国との地政学リスクを抱えている
- 高スワップでも為替差損のほうが大きすぎる
【トルコリラ/円の下落率】


トルコリラ/円は、地政学リスクに加え、エルドアン政権下での度重なる金融政策への介入が市場の信認を損ねており、足元で政策金利を引き上げても通貨価値の防衛には至っていません。
2014年には54円台だった為替レートは、2026年9月時点で3.1円台まで下落し、価値の約94%が失われました。



高金利という表面上の利回りに惑わされず、構造的に下落基調が続いている通貨とリスク認識を徹底しましょう。
2026年9月のトルコリラ/円は3.1円台まで下がっている
2026年9月のトルコリラ/円は3.1円台まで下落が続いており、節目となる3.2円を割り込んでいます。
高水準な政策金利でも抑えきれないインフレと、円高の進行が重しとなっており、トルコリラ/円が上昇に転じる材料が見当たらない状態が続いているからです。
【トルコリラ/円の直近の下落チャート】


7月末から8月初めの日銀為替介入と日米協調介入、その後の円高進行でトルコリラ/円は3.4円台から0.3円以上下落しています。



トルコリラ/円の急落で含み損が急増しているなら、無理なナンピンよりもポジション整理が最優先です!
トルコリラ/円の含み損を最小化するコツについて詳しく解説した記事はこちら
今日からできるのはトルコリラ/円の積み立て方
含み損が増え続けるトルコリラ/円で、今日からできる積み立て方は、次のとおりです。
- トルコリラ/円の保有するポジション量を決める
- 下落した局面でも1万通貨ずつなど分割して購入する
- 買ったポジションは含み損の額から逆算して損切りレートを決める
- 含み損の多いポジションを分割決済してポジション量を減らす
保有するポジション量を最初に決めてから分割して購入すれば、平均取得単価を下げつつ、含み損と資金のバランスを保てます。



実際に、毎週月曜日に5,000通貨ずつ5万通貨まで買い増す方法で検証しています。
まだ検証中ですが、途中経過も公開していますので、ぜひ参考にしてくださいね!
今後のトルコリラ/円の見通し!5年後・10年後・AI予想


ここでは、トルコリラ/円の今後の見通しについて、5年後と10年後およびAIで予想します。
【このパートで分かること】
- 5年後のトルコリラ/円の見通し
- 10年後のトルコリラ/円の見通し
- 最新AIによるトルコリラ/円の見通し予想



長期的な見通しを考えつつ、最新AIの予想も含めて戦略を練りましょう!
5年後のトルコリラ/円の見通し
5年後のトルコリラ/円は、基本シナリオでは1.5〜2.4円の範囲で推移すると想定しています。
一方、トルコ経済が大きく改善すれば2.3〜3.0円、再び政策への不信感が強まれば0.5〜1.2円まで下落するシナリオも考えられます。
【5年後に想定しておきたい3つのシナリオ】
| シナリオ | 予想レンジ | 成立する条件 |
|---|---|---|
| 強気(楽観) | 2.3〜3.0円 | ・インフレ率が2028〜2030年に5〜8%へ低下 ・シムシェキ路線の継続と実質金利プラスの維持 ・直接投資拡大と日銀の利上げペース鈍化 |
| 基本(中立) | 1.5〜2.4円 | ・正統派路線は維持されるが、インフレ率は10〜15%で高止まり ・2028年大統領選に伴う一時的な財政拡張(危機は回避) ・日銀の段階的利上げ(日本とトルコの金利差の縮小) |
| 弱気(悲観) | 0.5〜1.2円 | ・選挙対策による早期利下げや財政拡張への逆戻り ・財務相・中銀総裁の交代による実質金利のマイナス転落 ・インフレが30〜50%超へ再燃し、外貨準備が枯渇 |
たとえば、シムシェキ路線が継続して海外からの直接投資が増え、日銀の利上げペースも鈍化すれば2円台後半まで回復する可能性があります。
反対に、2028年の大統領選挙をきっかけに早期利下げや財政拡張へ戻れば、リラ売りが再び強まりかねません。



5年後のトルコリラ/円は1.5〜2.4円を中心に考えながら、上下に大きく振れる可能性にも備えるのが重要ですね!
10年後のトルコリラ/円の見通し
10年後のトルコリラ/円は、基本シナリオで0.8〜1.8円まで下落している可能性があります。
強気シナリオでも1.8〜2.6円となっており、長期では現在よりリラ安が進む展開を警戒したほうがよいと考えられます。
【10年後に想定しておきたい3つのシナリオ】
| シナリオ | 予想レンジ | 成立する条件 |
|---|---|---|
| 強気(楽観) | 1.8〜2.6円 | ・インフレ率3〜5%(先進国並み)が定着 ・政権交代をまたいでも中銀の独立性と規律ある財政が制度化 ・対外信認回復による長期資金の持続的流入 |
| 基本(中立) | 0.8〜1.8円 | ・インフレ率が一桁後半〜十数%で推移(物価格差の残存) ・金融緩和と引き締めを繰り返しつつも、対外債務危機は回避 ・新興国通貨として年3〜5%程度の減価が常態化 |
| 弱気(悲観) | 0.1〜0.6円 | ・高インフレと通貨安の悪循環が10年単位で慢性化 ・信認低下による外貨逃避、対外債務の借り換え難 ・過去10年の構造的暴落が再来 |
たとえば、インフレ率が3〜5%程度まで低下し、外貨準備高が回復して海外から長期資金が流入すれば、1.8〜2.6円を維持できる可能性があります。
一方で、金融緩和と引き締めを繰り返しながら通貨安が年3〜5%程度続けば、1円前後まで下がっても不思議ではありません。



10年後を見据えるなら、高金利だから長期保有すれば安心とは考えない姿勢が大切ですね。
最新AIによるトルコリラ/円の見通し予想
今回の5年後・10年後の3つのシナリオをChatGPT、Claude、Geminiの最新モデルで整理すると、基本シナリオを中心にしながら長期的なリラ安にも備える見方が現実的です。
短期間で大きく上昇して過去の価格へ戻るより、政策改善による反発とインフレによる下落を繰り返す展開を想定しています。
【最新AIによるトルコリラ/円の見通し予想】
- 5年後は1.5〜2.4円の基本シナリオを中心に想定する
- 10年後は0.8〜1.8円の基本シナリオを中心に警戒する
- インフレ率の低下と正統派金融政策の定着が進めば強気シナリオへ近づく
- 早期利下げや財政拡張へ逆戻りすれば弱気シナリオへ傾きやすい
たとえば、インフレ率が数年かけて一桁台へ低下し、実質金利のプラスが維持されれば、5年後は2円台へ回復する余地があります。
AIによる予想も将来の為替レートを保証するものではないため、価格だけを見て投資判断するのは危険です。



トルコリラ/円を取引するなら、インフレ率や金融政策の変化に合わせて見通しを定期的に更新するようにしましょう。
【実録】約6か月トルコリラ/円の長期保有をやってみた結果


2025年3月28日から9月11日までトルコリラ/円のスワップ運用を行い、合計11,948円のプラスで撤退しました。
- スワップの半分を為替差損が食い潰した
- 月別の損益をすべて公開
- 撤退を決めたのは増え続ける含み損ストレス



計画性なく始めていますが、運良くプラスで撤退できました。
実際の運用結果を参考にしてくださいね!
スワップの半分を為替差損が食い潰した
約6か月で受け取ったスワップ収益は22,517円でしたが、損切りで損失が10,569円出たため、手元に残ったのは11,948円です。
高いスワップポイントをもらっていても、保有している間にレートが下がり続け、含み損を損切りするたびにスワップ収益が削られていきました。
【約6か月の通算成績】
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| スワップ収益 | +22,517円 |
| 損切りによる確定損失 | -10,569円 |
| 通算の確定損益 | +11,948円 |
スワップ収益だけ見れば大きく稼げたように見えますが、損切りによる損失を差し引くと手取りは半分程度まで減っています。



トルコリラ/円のスワップ運用は含み損との戦いなので、含み損とスワップ収益をセットで考える必要がありますね。
月別の損益をすべて公開
トルコリラ/円のスワップ運用の成績をすべて公開すると、次のとおりです。
【トルコリラ/円の月別損益】
| 年月 | 確定損益 | 決済損益 | スワップ損益 |
|---|---|---|---|
| 2025年3月 | 0円 | 0円 | 0円 |
| 2025年4月 | +3,478円 | 0円 | +3,478円 |
| 2025年5月 | +3,366円 | -1,550円 | +4,916円 |
| 2025年6月 | +4,623円 | -679円 | +5,302円 |
| 2025年7月 | +3,594円 | -1,687円 | +5,281円 |
| 2025年8月 | +1,233円 | -1,265円 | +2,498円 |
| 2025年9月 | -4,347円 | -5,388円 | +1,041円 |
| 通算 | +11,948円 | -10,569円 | +22,517円 |
5月から8月にかけて、含み損の大きいポジションを分割決済しながら、含み損のコントロールをしていました。
しかし、ポジションを増やせば含み損が大きくなり、含み損を減らすためにポジションを整理すればスワップ収益が減る状況の繰り返しです。



最終的に、含み損と下落するレートを見るのがストレスとなり、9月に撤退しました…
撤退を決めたのは増え続ける含み損ストレス
トルコリラ/円のスワップ運用から撤退を決めた最大の理由は、実際の損失額そのものというより、日々増え続ける含み損による精神的な負担でした。
スワップポイントは毎日コツコツと積み上がるものの、スワップ収益を上回るスピードでリラ安が進み、獲得した利益を一瞬で吹き飛ばしてしまう状況が続いていたためです。
- トルコリラ/円のチャートがいつも気になる
- 少しでも少ない含み損で決済したいとタイミングを狙ってしまう
- 待てば上がるかもと損切りがなかなかできない
保有しているポジション量が多いと、少しでも含み損を減らしたいとチャートを監視し、タイミングを図ってしまいます。



狙えば狙うほど、含み損が増えちゃうんだよね…
そこで、含み損をコントロールするのに試しているのが毎週の定期積立とローリング戦略です。
毎週5,000通貨ずつトルコリラ/円の積立した結果


ここでは、2026年7月からは、毎週5,000通貨ずつトルコリラ/円の積立をした結果を紹介します。
- 過去データを使ったシミュレーション結果
- ただ持ち続けた場合とローリングした場合を比較
- 現在積立中のトルコリラ/円の含み損の状況
- 含み損は自動売買の分散運用でカバー中



過去データで検証した上で、毎週積立をしています。
シミュレーションデータも参考にしてくださいね!
過去データを使ったシミュレーション結果
松井証券の公式データを使って、2026年1月5日からトルコリラ/円を毎週月曜に5,000通貨ずつ、買い続けた場合の含み損を計算しました。
【シミュレーションの結果】
- 2026年1月5日から毎週月曜に5,000通貨ずつ購入
- 集計日は2026年9月7日
- ポジション量:18万通貨
- 平均取得単価:3.4916円
- 含み損:-57,535円
- 累計スワップ収益:+53,788円
毎週5,000通貨ずつ買い増した場合、18万通貨の保有で累計スワップ収益は5万3,788円ですが、含み損は57,535円となります。
トルコリラ/円は下落が続いており、平均取得単価を下げる対策が含み損を抑えるのに重要となります。



次は、10万通貨に到達後に売却しながら買い増した場合のシミュレーションで、平均取得単価を比較してみましょう。
ただ持ち続けた場合とローリングした場合を比較
次に、平均取得単価を下げるために、10万通貨到達後に、含み損のポジションを売却しながら買い増す場合を比較しました。
シミュレーションは、10万通貨に到達したら、古いポジションを5,000通貨売却し、新規に1万通貨ずつ買い増す方法です。
【ただ持ち続けた場合とローリングした場合の比較】
| 項目 | ただ持ち続けた場合 | ローリングした場合 |
|---|---|---|
| 保有ポジション | 18万通貨 | 18万通貨 |
| 平均取得単価 | 3.4916円 | 3.4047円 |
| 含み損 | -57,535円 | -41,885円 |
| 確定した売却損 | 0円 | -16,690円 |
| 累計スワップ | +53,788円 | +53,788円 |
| トータル損益 | -3,747円 | -4,787円 |
数字の上ではローリングのほうが負けており、含み損が減ってお得になる方法ではありません。
ただし、買い直しすることで平均取得単価は約0.1円下がっているので、含み損対策になっているのは間違いありません。



でも、スワップ運用してても含み損でマイナスになるなら運用する意味がないよね?
シミュレーション結果から重要なのはポジション量と分割購入
シミュレーションで検証した結果、重要なのは保有ポジション量と分割購入です。
| 5万通貨保有した場合 | 10万通貨保有した場合 | |||
|---|---|---|---|---|
| 保有方法 | 1月5日に 一括購入 | 1月5日から 5,000通貨ずつ 分割購入 | 1月5日に 一括購入 | 1月5日から 5,000通貨ずつ 分割購入 |
| 平均取得 単価 | 3.6710円 | 3.5958円 | 3.6710円 | 3.5690円 |
| 含み損 | -24,950円 | -21,190円 | -49,900円 | -39,700円 |
| スワップ 収益 | +30,776円 | +26,412円 | +61,552円 | +43,856円 |
| 必要証 拠金 | 7,342円 | 6,370円 | 14,684円 | 12,740円 |
| 資金効率 | 79.35% | 82.01% | 79.35% | 32.62% |
松井証券の公式データを使用しレバレッジは25倍で算出
2026年9月7日時点では、5万通貨までなら分割購入で保有するほうが資金効率は良く、10万通貨以上保有するなら一括購入のほうが資金効率が良いです。
ただし、トルコリラ/円の下落スピードによって含み損の増え方が変わってくるので、引き続き検証を続けます。



次は、毎週5,000通貨ずつ積立している含み損の状況を公開しますね!
現在積立中のトルコリラ/円の含み損の状況
シミュレーションで検証した後、毎週月曜日に5,000通貨ずつトルコリラ/円の積立をしています。
2026年9月8日時点での含み損は次のとおりです。
【トルコリラ/円の含み損】


2026年9月3日以降、円高が急速に進んでいるため、トルコリラ/円も下落し含み損が大きくなっています。



トルコリラ/円のスワップ運用では、含み損対策をどうするかが肝になります。
そこで、手間をかけずに運用できるように自動売買を活用しています!
含み損は自動売買の分散運用でカバー中
トルコリラ/円の含み損は、松井証券の自動売買の利益で支えています。
同じ口座なら自動売買が生んだ確定利益がそのまま証拠金に積み上がり、証拠金維持率を下げずにすむからです。
【自動売買で運用している通貨ペアの成績】
| 通貨ペア | 損益 |
|---|---|
| ノルウェー/スウェーデン | +40,006円 |
| メキシコペソ/円 | +41,253円 |
| NZドル/カナダ | +15,721円 |
NZドル/カナダは2025年5月〜8月末
2026年1月から8月末までの3つの通貨ペア合計は96,980円で、トルコリラ/円の含み損を上回る水準です。



自動売買で仕組み化すると、定期的なチェックは必要ですが、コツコツ利益を積み上げてくれますよ!
【仕組み化】トルコリラ/円の含み損対策に自動売買の活用


トルコリラ/円の含み損対策に、自動売買の活用がおすすめです。
- 自動売買はルール通りに動くので、感情の迷いが入り込まない
- 米ドル/円の自動売買をやってみた結果
- 含み損対策はノルウェー/スウェーデンがおすすめ
- 自動売買を始めるなら1通貨運用できる松井証券



定期的な見直しは必要ですが、チャートに張り付く必要もないのでぜひ試してみてくださいね!
自動売買はルール通りに動くので、感情の迷いが入り込まない
自動売買は、設定したルール通りに動くので、感情の迷いなどが入り込みません。
含み損を抱えているトルコリラ/円の運用に専念していても、自動売買がコツコツ利益を積み上げてくれます。
- 相場の分析やチャート監視が必要ない
- 複数の通貨ペアを運用しても手間がかからない
- レンジ相場でコツコツ利益が積み上がる
- 相場が動いている時間はすべてシステムが監視する
スキャルピングをしていた2024年7月から11月までの5か月間で、100,225円の損失を出しており、感情の迷いが判断を鈍らせるのは身をもって経験しています。



自動売買で運用するようになってからは、取引がすごく楽になりました!
ただし、損切り設定を動かすとか失敗もしているので、感情とはずっと向き合わないといけませんね…
米ドル/円の自動売買をやってみた結果
米ドル/円の自動売買は、2026年7月からスタートし、トルコリラ/円の含み損対策にやってみました。
松井証券の自動売買なら、100通貨でも運用ができるため、為替介入などによる含み損リスクもカバーできると考えていたからです。
【米ドル/円の自動売買の実績】
| 項目 | 運用収益 | 累計 |
|---|---|---|
| 2026年7月 | 3,234円 | 3,234円 |
| 8月 | 2,226円 | 5,460円 |
| 9月 | -15,628円 | -10,168円 |
9月8日円高が進み損切り
2026年7月〜8月は為替介入がありましたが、合計5,460円の利益が出ました。
しかし、9月に入ってから急速に円高が進行したため自動売買の運用を停止し、その後も円高が進行し15,628円の損切りを行い、撤退しました。



上手くいくと思ったんだけど、米ドル/円やトルコリラ/円などクロス円の通貨ペアを運用しすぎた失敗です…
含み損対策はノルウェー/スウェーデン(NOK/SEK)がおすすめ
トルコリラ/円で膨らむ含み損対策として、ノルウェー/スウェーデンは最適な通貨ペアです。
北欧の先進隣国同士であるNOK/SEKは長期的に安定したレンジ相場を形成しやすく、リピート型自動売買との相性がピッタリだからです。
【含み損対策に使いやすい通貨ペア】
| 通貨ペア | 主な狙い | 初心者向き |
|---|---|---|
| ノルウェー/スウェーデン | 為替差益 | |
| NZドル/カナダ | 為替差益 | |
| メキシコペソ/円 | スワップと為替差益 |
ノルウェー/スウェーデンは、必要証拠金も少なく運用できるので、自動売買に回せる資金が少ない方でも運用できます。
メキシコペソ/円も必要証拠金は少ないですが、同じクロス円かつ新興国通貨なので、含み損対策の第一選択にはおすすめできません。
自動売買を始めるなら1通貨運用できる松井証券
自動売買の運用を始めるのであれば、1通貨から運用できる松井証券がおすすめです。
一般的な自動売買は、最低1,000通貨からの取引ですが、松井証券なら裁量も自動売買も1通貨から取引できるからです。
- 裁量取引も自動売買も1通貨から取引できる
- 自動売買のツールが無料で使える
- トルコリラ/円など貰えるスワップが高水準
- 口座を分けずにスワップ運用と自動売買をまとめられる
- ノルウェー/スウェーデンなどのマイナー通貨も扱っている
たとえば、1,000円あれば取引量を10通貨に設定して、ノルウェー/スウェーデンの自動売買がお試し運用できます。
スワップポイントも高水準なので、松井証券でトルコリラ/円のスワップ運用もまとめれば、自動売買の利益がそのまま口座の体力になります。



トルコリラ/円の含み損を分割決済しながら、松井証券で買い直してもう一度スワップ運用を立て直しましょう!
\自動売買と併用でスワップ運用に再挑戦!/
トルコリラ/円のスワップ運用をリスタートする時の注意点


トルコリラ/円のスワップ運用をリスタートする時の注意点は、次のとおりです。
- 含み損は分割して決済する
- スワップポイントはこまめに回収し口座残高に回す
- トルコに関する最新情報を集める



もうトルコリラ/円で地獄を見ないために、確実に実践していきましょう!
含み損は分割して決済する
膨らんだ含み損ポジションを整理する際は、一度にすべて損切りするのではなく、複数回に分けて決済していくのが有効です。
一括で決済するよりも、証拠金維持率を安全水準まで回復させつつ段階的にポジションを減らすことで、冷静さを保ちながら資金管理を立て直しができます。
【分割して決済するときの決め方】
- 1回で決済する量を先に決めておく
- レートが戻した日に少しずつ決済する
- 決済した分はすぐに買い直さない
たとえば、2025年9月にトルコリラ/円から撤退する時は、為替レートと証拠金維持率を見ながら分割で決済しました。



手間はかかったけれど、一度にドカンと含み損が確定するよりは、気持ち的に楽でしたよ。
スワップポイントはこまめに回収し口座残高に回す
ポジションに付与されたスワップポイントは放置せず、こまめに振替・受取を行って口座残高に組み込みましょう。
スワップ収益を口座資金に回すことで、トルコリラ/円が下落した際の「証拠金維持率の低下スピード」を少しでも緩やかにし、ロスカットへの耐性を高められるためです。
- スワップポイントは振替ないと口座に反映されない
- こまめに回収して資金を増やせる
- 含み損増加に伴う証拠金維持率低下を緩やかにできる
含み損が拡大している状況でも、日々積み上がるスワップを定期的に証拠金として組み入れておけば、口座のクッションとして機能します。



こまめに回収・資金化して口座の体力を少しでも補強しながら、慎重なリスク管理を徹底しましょう!
トルコに関する最新情報を集める
トルコリラ/円を運用する際は、トルコに関する最新情報を集めましょう。
特に、トルコは地政学リスクやエルドアン大統領の金融政策への政治的介入など、為替相場に影響する要因がたくさんあるからです。
- インフレ動向から下落圧力の強さを予想できる
- 急な政策変更による暴落を回避、察知できる
- スワップポイントの縮小や変動を予測できる
- 地政学リスクによる想定外の変動に備えられる
- 損切りやロット調整の準備ができる
たとえば、トルコの政策金利の利下げが進むと受け取れるスワップは下がるだけでなく、さらに下落するリスクも予想できます。



トルコリラ/円に関する見通し情報は、毎週日曜日にYouTube動画で公開しているので、ぜひ参考にしてくださいね!
まとめ トルコリラ/円の含み損を上手にコントロールしてスワップ収益を稼ぐ
トルコリラ/円は下落は続いていますが、まだ終わった通貨ペアではありません。
しかし、何もしないまま保有しているとスワップ収益よりも、含み損が増える可能性が高いので、スワップ運用では含み損対策が必須です。



トルコリラ/円のスワップ運用だけに収益を頼らず、自動売買も活用して、上手に利益を積み上げましょう。
最後にこの記事のおさらいです。
- 2026年9月のトルコリラ/円は下落が続いており、上昇する前提では持たない
- 約6か月の長期保有はスワップ22,517円に対し、含み損10,569円
- 撤退の理由は損失ではなく、増え続ける含み損を見続ける負担だった
- トルコリラ/円のスワップ運用をする場合、ポジション量を調整して長期保有する
- 含み損は自動売買の分散運用でコツコツ稼ぐ
トルコリラ/円は、含み損対策をしっかりすれば、高スワップの恩恵を受けることができます。
自動売買で、複数通貨を運用しながらトルコリラ/円の含み損用の資金を稼ぎながら、長期保有でスワップ収益を積み上げていきましょう。
\お小遣いの範囲から試す!/
終わったと言われるトルコリラ/円に関するよくある質問
- トルコリラはまだ下がりますか?
-
断定はできませんが、インフレが高止まりして実質的な金利がマイナスのままなら、下落が続く想定は残ります。2026年9月時点で3.1円台まで下げているため、さらに下げても耐えられる保有量にしておくと持ち続けやすくなります。
- 2026年のトルコリラはいくらになる予想ですか?
-
予想は前提の置き方で大きく変わるため、1つの数字を当てにする使い方はおすすめしません。利下げが続く前提と、実質金利がプラスに転じる前提では結果が正反対になります。
- トルコリラは5年後どうなる?
-
下落が続く場合と3円前後で横ばいになる場合、反転する場合の3つを想定しておくと判断しやすくなります。どれになるかは実質金利がプラスに定着するかどうかで変わります。
- 10年後のトルコリラはどうなるのか?
-
10年という単位ではレート予想はかなり難しくなりますが、今よりもリラ安が進む前提で考えておくのが無難です。また、日銀の利上げも続いており、スワップポイントの減少なども含めて総合的に判断しましょう。

