「松井証券の自動売買でおすすめの設定ってある?」
「実際のところ、自動売買って儲かるの?」
「松井証券で自動売買をやってみたいから設定について詳しく教えて!」
これらの不安や疑問にお答えします。
松井証券の自動売買でおすすめの設定は、「豪ドル/NZドル」のハーフ&ハーフ戦略です。

初めて設定した時は、売りと買いを反対に設定する大失敗をしました。
でも、1通貨で始めていたので損失は最小限でやり直せましたよ!
この記事では、松井証券のFX自動売買で初心者でも失敗しにくいおすすめ設定を、具体例を交えてわかりやすく紹介します。
自動売買を始める手順も実際の設定をお見せしながら解説しているので、記事を読みながら自動売買をスタートできます。



2025年4月に月利9.8%の利益が出ている設定ですが、最初は少額から試してみてくださいね!
松井証券の自動売買で運用中のおすすめ設定


2025年5月時点で、松井証券の自動売買で運用しているおすすめの設定は、次の通りです。
【松井証券で運用中の設定】
- 運用中の通貨ペア:豪ドル/NZドル
- 運用資金:20万円
- レバレッジ:標準コース25倍
- 設定:ハーフ&ハーフ戦略
- 売りのサブレンジ(売り①):1.14800〜1.10500
- 売りのコアレンジ(売り②):1.11000〜1.06900
- 買いのコアレンジ(買い①):1.08300〜1.04000
- 買いのサブレンジ(買い②):1.04500〜1.00200
- 注文数量:0.04万通貨(400通貨)
- 益出し幅:70pips
- 注文値幅
- 値動きが多い売り②と買い①:10pips
- 値動きが少い売り①と買い②:20pips
- 運用停止ライン
- 売り注文:1.15500
- 買い注文:0.99500
【松井証券の自動売買設定】


【売り設定①】


【売り設定②】


【買い設定①】


【買い設定②】





なんかちょっと難しそうな感じがするけど、設定のポイントとかあるの?
おすすめ設定のポイント
おすすめ設定のポイントは、比較的値動きの多い1.11000〜1.04000の値幅に注文が多く入るように、注文値幅を10pipsにしている点です。


また、レンジ相場からトレンド相場へ転換したときのために、レンジの上限と下限に運用停止ラインを設定しています。
- 値動きが多い1.11000〜1.04000の範囲は、注文値幅を10pipsに設定
- 上限1.15500と下限0.99500を運用停止ラインに設定
- 運用停止ラインは、値動きのブレを踏まえて少し広めに設定



定期的に見直しもするけど、万が一に備えて、運用停止ラインも設定しているんだよ。



自動売買で運用する通貨ペアが、豪ドル/NZドルなのは何か理由があるの?
松井証券の自動売買で人気の通貨ペアは豪ドル/NZドル


松井証券が公開している「自動売買人気設定ランキング」で、豪ドル/NZドルは人気の注文設定ランキングの1位です。
順位 | 通貨ペア | 設定比率(%) | 買い比率(%) | 売り比率(%) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1位 | 豪ドル/NZドル | 31.5 | 44.1 | 55.9 | |||||
2位 | 米ドル/円 | 16.1 | 90.9 | 9.1 | |||||
3位 | 英ポンド/円 | 7.0 | 97.8 | 2.2 |
2025年3月に松井証券へ突撃インタビューした結果では、1位「米ドル/円」、2位「豪ドル/NZドル」との回答がありました。



豪ドル/NZドルがなぜ自動売買で根強い人気なのか、深堀りしましょう!
豪ドル/NZドルが人気の理由
豪ドル/NZドルは、オーストラリアとニュージーランドの通貨ペアです。
どちらも資源国で経済構造が似ているため、2014年以降レンジ相場が続いており、松井証券の自動売買システムと相性がよいのが人気の理由です。
- 2014年以降レンジ相場である
- 松井証券の自動売買システムと相性ピッタリ
- 最狭水準のスプレッドで運用できる
- 金利差が極端に広がらず、マイナススワップの負担が小さい
松井証券では、豪ドル/NZドルの運用シミュレーションを公開しており、リピート型システムと相性が良いのが分かります。


運用期間 | 2022年1月3日〜 2024年11月22日 |
決済件数 | 683回 |
最大評価損 | -155,423円 |
確定損益合計 | 369,800円 |
スワップ合計 | 11,649円 |
最終損益 | 321,482円 |
ただし、過去のデータを用いてシミュレーションしているため、今日から運用を始めて同じように稼げるとは限りません。



同じ設定で運用すれば、自動売買だから同じように稼げるんじゃないの?



相場は常に変動しているから、同じ設定で運用しても稼げるかどうかは分からないんだよ…
豪ドル/NZドルを運用する時の注意点
豪ドル/NZドルは自動売買で運用する時には、いくつか注意すべきポイントがあります。
特に重要なのは、過去の実績通りに稼げるとは限らない点です。
- シミュレーション通り稼げるかどうか分からない
- レンジ相場が今後も継続するとは限らない
たとえば、トランプ大統領の関税政策で相場が大きく変動しており、シミュレーションした相場環境とは異なります。
また、豪ドル/NZドルが政策金利や中国経済の影響を受けてトレンド相場になってしまうと、リピート型システムは機能できません。



豪ドル/NZドルの今後の見通しについて解説した記事があるから参考にしてみてね!



過去の実績はあくまで目安で、実際に運用してみないと分からないんだね…
でも、過去の実績も気になるから教えてくれない?
【最高月利9.8%】松井証券の自動売買をやってみた実績を公開


松井証券の自動売買を実際に運用したところ、2025年4月に最高月利9.8%を達成しました。
- 2025年4月に最高月利9.8%
- 2025年1月〜4月の累計利回りのまとめ
トランプ大統領の関税政策の影響で豪ドル/NZドルの変動が大きかったため、利益が伸びました。



この先も同じように利益が出るとは限らないけど、1つの参考にしてくださいね!
2025年4月に最高月利9.8%
2025年4月、松井証券の自動売買で月利9.8%を達成しました。
20万円の運用資金で、19,651円の利益が出ました。
【松井証券の運用実績】
- 通貨ペア:豪ドル/NZドル
- 資金:20万円
- 戦略:ハーフ&ハーフ戦略
- 利益:19,651円
- 利回り:9.8%


この結果は、売りと買いのコアレンジで仕掛けていた1.10300〜1.06500の値幅で相場が大きく動いたため、利益が積み上がりました。


今回はトランプ大統領の発言で相場が変動し、たまたま設定と相場がマッチした結果です。



毎回、大きな利益が出るわけではなく、長期的な目線で運用するのが大切ですよ!
2025年1月〜4月の累積利回りまとめ
2025年1月から4月までの累積収益は22,461円で、利回りは11.23%でした。
【1月〜4月の収益結果】
収益 | 収益 | ||
---|---|---|---|
1月 | 881円 | 3月 | 1,690円 |
2月 | 239円 | 4月 | 19,651円 |
収益結果の詳細はこちら








定期的な見直しはしていますが、設定などにかかる時間はほとんどなく、スマホアプリで隙間時間にチェックしています。



取引に時間をかけなくても、利益を狙ってくれるのが自動売買のメリットですね!
松井証券の自動売買を設定するポイント


松井証券で自動売買を始める時には、どのような設定にするかが収益に大きく影響します。
ここでは初心者でも失敗しにくい、自動売買を設定するポイントを解説します。
- 最初は少額から設定する
- 注文値幅を調整して資金を管理する
- 利確幅は50〜80pips程度でコツコツ積み上げる



ポイントを知って、リスクを抑えながら安定した利益を狙いましょう!
最初は少額から設定する
自動売買を始める時は、まず少額で設定しましょう。
少額で始めれば、自動売買のシステムが相場にあっているかチェックできたり、設定を間違っても損失が小さいのでやり直したりできます。
【少額から設定するメリット】
- 少ない資金で自動売買をスタートできる
- 自動売買のシステムが相場とあっているかチェックできる
- 損失を抑えて経験を積める
- 失敗しても損失が小さい
- 設定の検証がしやすい
たとえば、1通貨で設定すれば1,000円程度から、自動売買を始められます。
万が一、相場とシステムが合っていなかったり、設定で失敗したりしても、損失は小さいのでもう一度やり直しが可能です。



1,000円ならお小遣いで挑戦できるから、失敗してもランチ1回我慢すれば取り返せるよ。



1通貨から取引できる環境を提供してくれている松井証券のおかげだね!
\1通貨で自動売買に挑戦!/
注文値幅を調整して証拠金を管理する
松井証券の自動売買では、注文値幅を調整すると、資金効率が大きく変わります。
注文値幅が狭すぎると注文数が増えて、必要な証拠金も多くなります。
証拠金とは
証拠金とは、FX取引を行う際にFX会社に預ける資金のことです。
この資金は、取引の担保として使われます。
証拠金を預けることで、実際の資金よりも大きな金額の取引が可能になります。
【注文値幅を調整するメリット】
- 注文値幅を広げると必要な資金を少なくできる
- 資金に応じた注文本数を設定できる
- 注文値幅を狭くすると取引チャンスが増える
たとえば、注文値幅を20pipsで注文を入れるより、40pipsにすると注文本数も必要な証拠金も半分になります。
ただし、注文値幅を広げると取引チャンスが減ってしまうので、準備できる資金に合わせて無理のない範囲で調整するのがおすすめです。



注文値幅による必要な証拠金は、注文時の「注文詳細」で確認できますよ!
【画像つき】必要な証拠金の確認方法
自動売買の注文設定で「注文内容の確認」まで設定を進めてください。


①注文内容確認の画面で下へスクロール


②注文詳細で必要な証拠金の目安や証拠金維持率を確認。
利確幅は50〜80pips程度でコツコツ積み上げる
利確幅は50〜80pips程度に設定すると、自動売買で利益を狙える効率が高まります。
あまり小さいとスプレッドで利益がなくなってしまい、大きすぎると利確まで時間がかかります。
【利確幅を調整するコツ】
- 50〜80pipsは相場変動に対して現実的な水準
- こまめに利益を確定できる
- 含み損を抱えにくくなる
たとえば、利確幅を100pipsで設定すれば、月に5回利益が確定されると、500pipsの利益が狙えます。
しかし、相場が100pips有利な方向へ動かないと利益が確定しないため、ずっと通貨を保有したままになる可能性が高く、資金効率が悪いです。



最初は50pips〜80pipsで設定して、利確する頻度に応じて利確幅を調整しましょう。
【画像つき】利確幅の変更方法はこちら








【徹底比較】国内主要の自動売買ツールと松井証券


松井証券の自動売買ツールは、他の国内FX会社のツールと比べても大きな特徴があります。
ここでは、国内FX会社が提供している無料の自動売買ツールと松井証券を徹底比較しました。
【国内FX会社が提供する無料ツールの比較表】
1通貨で自動売買ができるのは、松井証券のみです。
取引手数料も無料で、最狭水準のスプレッドを提供してくれているので、取引コストを抑えて利益を狙えます。



でも、松井証券ってデモトレードがないんだよね…
いきなり取引しても大丈夫なのか不安だよ…



いきなりリアルマネーは心配だよね。
松井証券のデモトレードについては、下記の記事で詳しく解説しているので参考にしてくださいね。
松井証券の自動売買がおすすめな人


松井証券の自動売買は、1通貨から取引できるだけでなく、操作性やサポート体制も整っています。
初心者から中級者にとって非常に扱いやすいサービスで、特に以下のような方におすすめです。
- 少ない資金で自動売買を始めたい人
- 損失リスクを抑えて自動売買をしたい人
- スマホアプリで自動売買を始めたい人
松井証券のスマホアプリは、直感的な操作性で使いやすく、パソコンを持っていなくても心配ありません。



1通貨から取引できるため、お小遣いで挑戦できるのは松井証券の強みです。
最初は少額から始めて、経験を積みながら徐々に取引量を増やしましょう!
\お小遣いで自動売買に挑戦!/
【5STEP】松井証券でFX自動売買を始める設定の流れ


「松井証券でFX自動売買を始めたいけど、手順がわからない…」
そんな方のために、口座開設から運用スタートまでの流れを、5つのステップで分かりやすく解説します。
- 松井証券のFX口座を開設
- アプリ「松井証券FX」をダウンロード
- 運用する資金を入金
- 自動売買の設定と運用開始
- 定期的なチェックと見直し



自動売買は、設定するだけで取引してくれるので、ぜひ始めてみましょう!
松井証券のFX口座を開設
まずは、松井証券のFX口座を開設しましょう。
ネットで簡単に申込みができ、マイナンバーカードを使えば最短即日で口座開設が完了します。
【口座開設の流れ】
- 松井証券の公式ページへアクセスし、「口座開設」をクリック
- 申し込みフォームに氏名や住所、メールアドレスなど必要事項を入力
- 本人確認書類をアップロードし申し込み完了
- 審査完了後に、登録したメールアドレスに口座開設完了のメールが届く
- 届いたメールからパスワードと取引暗証番号を設定し、手続き完了
【画像つき】口座開設の詳しい流れはこちら




- 松井証券の公式ウェブサイトにアクセスし、「口座開設」ボタンをクリック
- 「FX専用口座」を選択
- 「FX口座開設」をクリック



口座開設するなら、スマホでするのが書類の提出や本人確認など、まるっとできるので楽チンです。
ただし、アップロードする時のスマホ推奨環境は次のようになっているので注意してくださいね。
【スマホの推奨環境】
OS | ブラウザ |
---|---|
iOS9.4以上 | Safari |
Android9以上 | GoogleChrome |




- 登録するメールアドレスを入力
- 同意する内容を確認しチェック
- 送信をクリック
- メールアドレスに届いた「認証コード」を入力
- 送信をクリック



メールが届かない時は、受信の更新をするか、迷惑メール用のフォルダに入っていないか確認してね!




- 個人情報を入力
- 本人情報
- 住所
- 連絡先
- 職業、勤務先
- 投資方針
- FX口座開設の審査など各種同意書を確認
- 問題なければ同意するをチェック
- 「次の画面に進む」をクリック



確認する同意書の内容がたくさんあるけれど、一応目を通してチェックしてね!




- 入力した内容を確認
- 間違いがなければ「次の画面に進む」をクリック



もしも入力した情報に間違いがあっても、確認画面の「修正する」からカンタンに訂正できるから安心してくださいね。




- 本人と確認書類の撮影をします
- 本人確認書類を撮影
- 顔写真の撮影
- 撮影が終わったら、書類をアップロードします
- FX口座開設の手続き完了画面になったら終了
口座開設は、審査が問題なければ最短当日で、登録したメールアドレスに口座開設完了の通知が届きます。



万が一のために、お申込番号の画面をスクショするか、メモを取っておくと安心だね。
スマホとマイナンバーカードを使えば、5分程度で申し込みが完了し、最短当日に口座が開設できます。



松井証券の公式ページが分からない方は、下のボタンから申し込んでくださいね!
アプリ「松井証券FX」をダウンロード


口座開設が完了したら、スマホ専用のアプリ「松井証券FX」をダウンロードしましょう。
松井証券FXなら、パソコンがなくても自動売買の設定が簡単にできて、いつでもどこでもスキマ時間に見直せます。
【松井証券FXダウンロードの流れ】
- 松井証券の公式ページの「ツール」クリック
- ツールのスマホ向けの中から「FXアプリ」を選択
- 「松井証券FXアプリ」をApp StoreまたはGoogle Playのリンクよりダウンロード
- ログインIDと設定したパスワードを使ってアプリにログイン
アプリの通知機能を使えば、重要な経済指標を知らせてくれたり、証拠金が120%を切るとプレアラート通知が来たりします。



通知機能がうるさ過ぎる時は、メニューの通知設定から設定してくださいね!
運用する資金を入金


アプリをダウンロードしたら、取引に必要な資金を入金しましょう。
おすすめの入金方法は、ネットバンキングを使った「ネットリンク入金サービス」です。
【ネットリンク入金サービスの流れ】
- 松井証券FXアプリにログイン
- ホーム画面の「入出金」をクリック
- 入出金画面の「入出金」を選択し、入出金の中から「ネットリンク入金」を選択
- 入金に使用する金融機関を選択し、入金する金額を入力し入金する
- アプリの「入出金」を再度クリック
- 「総合口座からFX口座へ」振替をする金額を入力し、FX口座へ入金完了
リアルタイムに入金できるネットリンク入金サービスは、1万円から利用可能です。
入金方法がどうしても分からない時は、有人チャットで平日24時までお問い合わせができます。



画像つきで解説もしているので、問い合わせるのが面倒な人は参考にしてくださいね!
【画像つき】資金を入金する詳しい流れはこちら
【取引資金を入金する方法】


①アプリのログインをクリック
②メールアドレスに届いたログインIDとパスワードを入力しログイン


③「入出金」をクリック


④総合口座へ入金するため、「入出金」をクリック


⑤「ネットリンク入金」を選択


⑥利用する金融機関を選択


⑦入金する金額を入力
⑧注意事項を確認し「同意する」にチェック
⑨「入金する」をクリック


⑩入出金画面で「総合口座からFX口座へ」を選択
⑪振替をする金額を入力
⑫「確認画面へ」をクリック
⑬内容に問題なければ、「振替依頼実行」でFX口座へ入金完了
自動売買の設定と運用開始
入金が完了したら、いよいよ自動売買の設定を行います。
アプリ内の自動売買注文から、通貨ペア・レンジ幅・注文間隔・利確幅などを設定していきましょう。



最初は、松井証券で1番人気の豪ドル/NZドルで始めてみるのがおすすめですよ!
【自動売買の設定の流れ】


①アプリのホーム画面から「注文」をクリック


②「自動売買注文」を選択


③通貨ペアを選択
④売買区分を選択
⑤注文レンジを設定
⑥取引する数量を設定
単位は「万」なので、100通貨なら「0.01」と設定
⑦注文値幅を設定
注文を出す間隔で、下限は10pips
⑧益出し幅を設定
利益を狙う幅で、下限は10pips


注文レンジなどの設定は、入力欄をクリックするとキーボードで入力可能です。



数字を入力するところは、クリックするとキーボード入力もできるので使いやすいほうで設定してください。


⑨注文する設定が終わったら、「確認画面へ」をクリック


⑩注文内容を確認して「注文する」をクリックし、自動売買スタート



おすすめの設定例をもう一度教えてくれる?
【画像つき】自動売買のおすすめの設定はこちら



資金に応じた注文数量を書いているので目安にしてください。
1通貨設定なら、損失リスクを極力小さくしてお試しできますよ。
【松井証券の自動売買でおすすめの設定】
- 運用中の通貨ペア:豪ドル/NZドル
- 設定:ハーフ&ハーフ戦略
- 売りのサブレンジ(売り①):1.14800〜1.10500
- 売りのコアレンジ(売り②):1.11000〜1.06900
- 買いのコアレンジ(買い①):1.08300〜1.04000
- 買いのサブレンジ(買い②):1.04500〜1.00200
- 注文数量:
- 資金20万円:0.04万通貨(400通貨)
- 資金10万円:0.02万通貨(200通貨)
- 資金5万円:0.01万通貨(100通貨)
- 資金1万円:0,002通貨(20通貨)
- 益出し幅:70pips
- 注文値幅
- 値動きが多い売り②と買い①:10pips
- 値動きが少い売り①と買い②:20pips
- 運用停止ライン
- 売り注文:1.15500
- 買い注文:0.99500
【自動売買の設定例(資金20万円)】
【売り設定①】


【売り設定②】


【買い設定①】


【買い設定②】


定期的なチェックと見直し


自動売買をスタートした後も、定期的に運用状況を確認し、設定の見直しを行いましょう。
相場環境が大きく変わった場合や、資金に余裕が出た場合には、設定を微調整すると効果的です。
【定期的に見直すポイント】
- 1週間〜1か月ごとに損益と稼働状況を確認
- 相場が想定レンジを外れたらレンジ再設定
- 必要に応じて利確幅・注文数を変更
たとえば、1通貨で取引を始めて相場と設定がマッチしているようなら、資金に応じて注文数量を徐々に増やしてみましょう。
また、なかなか利確しない時は、利確幅を見直すのもおすすめです。



利確幅の見直しなどは、設定するポイントで詳しく解説しているので見直してみてね。
松井証券の自動売買で設定する時の注意点


松井証券の自動売買はシンプルで使いやすいですが、設定を間違えると思わぬ損失につながる可能性もあります。
- 売買の区分を間違えない
- 取引する通貨量の入力を間違えやすい
- 豪ドル/NZドルの注文値幅は10pips以下にならない
- 運用中は「注文数量」「益出し幅」「運用停止ライン」のみ変更可能



特に売買区分を間違えると、確実に損失につながるので、しっかり確認してくださいね!
売買の区分を間違えない
基本中の基本ですが、自動売買の設定で、売買の区分を間違えないようにしましょう。
松井証券の自動売買では、設定時に買い注文か売り注文かを選択する必要があり、設定を逆にしてしまうと、損失が出る可能性があります。


通常、相場が上昇している時は、「買い注文」でエントリーします。
しかし、リピート注文の場合は、相場が一旦上昇して下降した時に利益が出るように「売り注文」を設定します。



初めて設定した時は、買い注文と売り注文を見事に反対にしてしまったよ…
でも、1通貨で始めていたから、損失がなくて助かったんだよね。



売り注文と買い注文が反対になっちゃうと、利益は狙えないからね…
基本的なポイントだけど、しっかり確認してね!
取引する通貨量の入力を間違えやすい
自動売買の設定では、取引する通貨量の入力も間違えやすいため注意が必要です。
注文数量の単位は、「万」であり、1通貨で取引する場合は、「0.0001」と入力しないといけないからです。
【注文数量の入力方法】


注文数量の入力例
- 1通貨:「0.0001」
- 10通貨:「0.001」
- 100通貨:「0.01」
- 1000通貨:「0.1」
- 1万通貨:「1」
たとえば、1通貨のつもりで「1」と入力すると、1万通貨の取引になります。
1万通貨の取引にはそれなりの証拠金が必要なので気付きますが、10通貨や100通貨で注文する時は、誤発注の可能性があり、特に注意が必要です。



「私は間違えない」と思っている人ほど、間違える可能性があるんだ…
必ず、注文確認で注文数量や証拠金を確認して「注文する」をクリックしてくださいね。
豪ドル/NZドルの注文値幅は10pips以下にならない
松井証券の自動売買では、豪ドル/NZドルの注文値幅は10pips以下に設定できません。
もっと細かい値幅で設定するには、ちょっとした工夫が必要です。
【1.11000〜1.06900に5pips間隔で注文を設定する例】
①上限1.11000、下限1.06900、注文値幅10pipsで設定


②上限1.11000、下限1.06800、注文値幅10pipsで設定


この方法を取れば、1pips間隔も設定できますが、注文値幅を狭くすればするほど注文本数も増えるため、必要な証拠金が増えます。



注文値幅を10pipsから5pipsへ変更すると、注文本数は2倍になるんだよ。
単純に必要な証拠金も2倍になるから、資金に応じて調節してくださいね。
運用中は「注文数量」「益出し幅」「運用停止ライン」のみ変更可能
松井証券の自動売買では、運用中に変更できるのは「注文数量」「益出し幅」「運用停止ライン」の3つだけです。
設定レンジや注文間隔などの変更はできないため、大きく変えたいときは運用停止後に、1から再設定が必要です。
【運用中に設定変更する時の注意点】
- 運用中に変更できるのは「注文数量」「益出し幅」「運用停止ライン」
- 上限レートや下限レート、注文値幅の途中変更はできない
- 運用停止にすると、再設定は1から設定が必要



運用停止後の1から再設定はジミに面倒だよね…
何とかならないのかな?



アプリの仕様変更も取り組んでくれるようなので、今後のアップデートに期待だね。
運用停止した設定は、履歴から確認できるから安心してね!


まとめ 自動売買のおすすめ設定でも最初は1通貨で挑戦!
松井証券の自動売買は、初心者から中級者まで幅広く活用できるFXサービスです。
特に、リピート注文と相性の良い「豪ドル/NZドル」は、スプレッドも最狭水準なので取引コストを抑えた効率的な運用できます。



最初は1通貨など少額から始めて、相場と合っているようなら取引量を増やしていきましょう。
最後にこの記事のおさらいです。
- 松井証券の自動売買で人気の通貨ペアは、「豪ドル/NZドル」
- 最初は少額から始めてみる
- 自動売買でも相場状況によって利益に差が出るため、定期的な見直しが重要
- 自動売買の設定では、売買区分と注文数量の単位間違いに注意
松井証券の自動売買は、スマホアプリが使いやすく、いつでもどこでもスキマ時間に見直しができます。
まずは、1,000円から挑戦できる1通貨で自動売買を始めて、仕組みを体感してみましょう。



パソコンがなくてもFX取引に挑戦できる仕組みがあなたを待っていますよ!
\お小遣いで自動売買に挑戦!/
松井証券の自動売買の設定でよくある質問
- 松井証券の自動売買でおすすめの設定はありますか?
-
松井証券の自動売買でおすすめの設定は、「豪ドル/NZドル」のハーフ&ハーフ戦略です。
- 松井証券の自動売買の資金はいくらからですか?
-
松井証券の自動売買は1,000円あれば始められます。
ただし、ネットリンク入金サービスは1万円から利用可能なので注意が必要です。
- 松井証券の自動売買の手数料はいくらですか?
-
松井証券の自動売買は、手数料無料で利用できます。