【6月最新】トルコリラ地獄から脱出|含み損が日々増える理由と対策

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【完全攻略】トルコリラの地獄を繰り返さない!自動売買で分散投資

「トルコリラをこのまま持ち続けていいの?」

「この地獄の日々はいつまで続くの?」

「トルコリラで抱えた損失を、現実的に取り戻す方法は?」

これらの悩みが解決できます。

結論からお伝えすると、トルコリラを今のまま持ち続けるのはおすすめしません。約12年で約93.8%下落という事実がある以上、スワップ収益を上回る含み損で損失が出やすいからです。

トルコリラ/円のスワップ運用で、「この地獄の日々いつまで続くんだろう…」と毎日チャートを眺めていた苦い記憶があります。

ただ、戦略を変えたら状況は確実に動きました。

この記事では、なぜトルコリラが「地獄」と呼ばれるのか、そして損失を取り戻す具体ステップを最新データと自動売買の運用結果をもとに解説します。

自動売買を併用すれば、トルコリラ/円で抱えた損失もコツコツ取り戻せる可能性がありますので、少額から利益を狙っていきましょう。

目次

なぜ「トルコリラは地獄」と呼ばれるのか?

なぜ「トルコリラは地獄」と呼ばれるのか

トルコリラが「地獄」と呼ばれる理由は、高金利に惹かれて投資しても、通貨価値の長期的な下落で為替差損がスワップ収益をはるかに上回ってしまうからです。

背景には、トルコ特有の経済不安や予測不能な金融政策があり、通貨価値の不安定さが常態化しています。

トルコリラが「地獄」と言われる理由
  • 高すぎるインフレ率と慢性的な通貨下落
  • 政治の不安定さによる突発的な暴落
  • スワップポイントの罠(為替差損がスワップを上回る)

2014年に約53.9円だったトルコリラ/円は、2026年4月時点で3.40円台まで落ち込み、通貨価値の約93.8%が失われました

2014年〜2026年トルコリラ/円の下落チャート

魅力的なスワップポイントに惹かれてトルコリラを買ったものの、通貨価値が暴落して結果的に大損して地獄の日々を見るケースが後を絶ちません。

9割以上も下落したら、スワップでカバーできる範囲を完全に超えてるね…

地獄と呼ばれる背景には、トルコ経済が抱える構造的な問題があるんだよ。

次は、その具体的なリスク要因を解説するね!

トルコリラの下落が止まらない!トルコ経済のリスク要因

トルコリラの下落が止まらない!トルコ経済のリスク要因

トルコリラの下落が続いている最大の原因は、トルコ経済が抱える複数のリスク要因が同時に存在しているからです。

トルコ経済のリスク要因
  • 矛盾する金融政策の影響
  • 経済構造の脆弱性
  • 地政学リスクと政治要因

これらの要因が複雑に絡み合い、トルコリラの下落圧力となり続けています。

高インフレなのに利下げ?矛盾する金融政策の影響

トルコではインフレが進んでいるにもかかわらず、「金利を下げる」逆行した金融政策が長年続けられてきました。

これは、エルドアン大統領が「利息は悪だ」と公言し、トルコ中央銀行に圧力をかけ続けてきたことが大きな原因です。

【トルコの政策金利とインフレ率の推移】

トルコのインフレ率と政策金利の比較チャート
TRADING ECONOMICSより引用し作成

2021年にはインフレ率が20%近くに達していたにもかかわらず、トルコ中央銀行は利下げを断行したため、2026年時点でもインフレ率の高止まりは解消されていません。

本来であれば、インフレを抑えるためには金利を上げるべきところ、真逆の政策を取ってきたためトルコリラ/円は段階的に急落を重ねてきました。

経済の基本原理から外れた政策が、トルコリラが「地獄」と呼ばれる大きな理由の1つです…

経済構造の脆弱性

トルコ経済は、海外からの資金や輸入品に大きく依存しており、構造的な脆弱性を抱えています。

国内産業が十分に育っていないため、エネルギー資源や工業製品の多くを輸入に頼らざるを得ず、結果として貿易赤字が常態化しています。

【深刻な経済構造の脆弱性】

  • 輸入依存の経済体質:エネルギーや工業製品の輸入依存が高い
  • 慢性的な経常赤字:輸出より輸入が上回り外貨流出が止まらない
  • 外貨準備の不足:危機時に備える外貨が十分に確保されていない

原油価格が高騰するとトルコの輸入額が増え、国の財政を圧迫してトルコリラ/円下落の一因となります。

経済構造の弱さにより、外部環境の変化に影響されやすく、トルコリラの価値は常に不安定な状態です。

トルコリラに投資するなら、構造的なリスクが根本にあることを理解しておかないといけないね…

地政学リスクと政治要因

トルコの地政学リスク

トルコの地理的位置と国内政治の不安定さも、トルコリラ下落のリスク要因です。

周辺国との関係悪化やエルドアン大統領の予測不能な政策決定が、投資家の警戒感を高めています。

【注目すべき主な地政学リスク】

  • ロシア・ウクライナ戦争の長期化
  • アメリカとイランの武力衝突
  • シリア内戦への関与
  • クルド人問題
  • ギリシャとの領海・領空問題

地域紛争はトルコ周辺の安全保障リスクを高め、投資家に不安を与えます。トルコ政府の中立的な姿勢や欧米との緊張関係が注目されると、外交的な孤立や経済制裁の懸念も浮上します。

地政学リスクと政治要因が重なると、トルコリラは下落しやすい状況になってしまいます…

【2026年の見通し】トルコリラ/円は今後どうなる?どこまで下がるのか

トルコリラ/円は今後どうなる?どこまで下がるのかについて解説した画像

トルコリラ/円は高いスワップが魅力ですが、長く下落が続いてきた通貨ペアです。

【このパートで分かること】

  • トルコリラ/円は3.4円台で利下げ局面
  • 【0円になる可能性】トルコリラ/円はどこまで下がるか

今後の見通しを知っておくと、買うべきか見送るべきかを冷静に判断しやすくなりますよ!

トルコリラ/円は3.4円台で利下げ局面

トルコリラ/円は3.4円台まで下落しており、今後も上値の重い展開が続きやすいです。

理由は、トルコの高インフレが続くなかで、利下げが意識されるとリラの魅力が弱まりやすいからです。

  • 利下げが進むとスワップポイントが下がる可能性がある
  • 高インフレが続くとリラの価値が下がりやすい
  • 円高に振れるとトルコリラ/円はさらに下がりやすい
  • スワップ収益より為替差損が大きくなる危険性がある

たとえば、トルコリラ/円を3.4円で10万通貨買った場合、0.1円下がるだけで1万円の含み損が発生しスワップ収益が吹き飛びます。

3.4円台だから安いのではなく、下落が続いている通貨なのでスワップよりも、為替差損による含み損対策を優先して考えましょう。

「安いから買う」ではなく、下がっても耐えられる資金で取引するのが大切ですよ!

【0円になる可能性】トルコリラ/円はどこまで下がるか

トルコリラ/円がすぐに0円になる可能性は低いですが、長期的にはさらに下落するリスクがあります。

通貨は株式のように価値が完全になくなるとは限りませんが、インフレや通貨安が長く続くと、1円台や2円台まで下がる展開も想定しておく必要があります。

  • 高インフレが続くと通貨の価値が下がりやすい
  • 政策金利の引き下げで買い材料が弱くなりやすい
  • 過去にもトルコリラ/円は長期的な下落を続けてきた
  • 急落時はロスカットで資金を失う危険性がある

トルコリラ/円は、どこまで下がるか分からない通貨として、為替差損による含み損をコントロールしながらスワップ運用をする必要があります。

トルコリラ/円は高スワップが魅力ですが、含み損で地獄を見る可能性が高く、持ち続けるのはお勧めしません。

次のパートでその理由を解説しますね!

トルコリラ/円を持ち続けるのをおすすめしない3つの理由

トルコリラ/円を持ち続けるのをおすすめしない3つの理由について解説した画像

トルコリラ/円は高いスワップポイントで注目されてきましたが、長く持ち続けるのはおすすめできません。毎日もらえるスワップよりも、為替の下落による損失のほうが大きくふくらんでしまうケースが多いからです。

持ち続けるのをおすすめしない理由
  • 長期的な下落トレンドが続いている
  • 大統領の独裁による政治リスク
  • 中東情勢緊迫化による地政学リスク

それぞれの理由を、順番に見ていきましょう!

長期的な下落トレンドが続いている

トルコリラ/円は、長期的な下落トレンドが続いています。

背景には、物価がどんどん上がる高いインフレと、通貨への信用の低さがあるからです。

【長期的な下落が続く理由】

  • 物価の上昇が止まらない高インフレ
  • 通貨の価値を守る仕組みが弱い
  • 過去最安値を何度も更新している

2021年のはじめに1リラ14円ほどだったレートは下落を続け、コツコツ積み上げたスワップ収益を、為替の下落があっという間に飲みこんでしまったのです。

下落トレンドが続いているため、持ち続けるほど含み損がふくらみやすく、長期での保有には向いていません。

スワップを毎日もらっても、含み損のほうが大きいから利益が全部吹っ飛んじゃうんだよね…

大統領の独裁による政治リスク

トルコリラが下がり続けるもう1つの大きな理由に、政治の不安定さがあります。

大統領に権力が集まり、中央銀行が自由に金融政策を決めにくい状態が続いているからです。

【政治的リスクの市場への影響】

  • 大統領の意向で金融政策が左右されやすい
  • 利上げが必要な場面で利下げが進むこともある
  • 先の読めない政策に市場が不安を抱く

インフレを抑えるには利上げが効果的とされますが、トルコでは政治的な事情から利下げが行われ、リラ安が進みました。

国の方針しだいで相場が大きく動くため、長期に持ち続けるのは難しいです。

国のトップの一声で相場が動くなんて、予想するのが難しすぎるよ…

中東情勢緊迫化による地政学リスク

トルコリラ/円は、中東情勢の緊迫化による地政学リスクにも注意が必要です。

地政学リスクが高まると、トレーダーがリスク回避のために、トルコリラ/円を売り、米ドル/円など流動性の高い通貨を買うためからです。

【地政学リスクにより下落する理由】

  • 中東情勢の緊迫で投資家がリスクを避ける
  • 安全とされる通貨に資金が移りリラが売られる
  • エネルギー価格や難民問題の影響も受けやすい

ロシアとウクライナの紛争やアメリカとイランの武力衝突など、トルコ周辺の国で軍事的な緊張が高い状態が続いています。

スワップが魅力的でも、地政学リスクが高い新興国通貨を長期で持ち続けるのはおすすめめしません。

じゃあ、トルコリラ/円でスワップを狙いたいならどんな点に注意すればいいのかな?

トルコリラで地獄を見ないための3つのルール

トルコリラで地獄を見ないための3つのルールについて解説した画像

これから少額でトルコリラに触れる方、または別通貨で同じ失敗を繰り返したくない方は、損失リスクをコントロールする3つのルールが欠かせません。

トルコリラは他の通貨と比べて値動きが非常に激しく、わずかな油断が大きな損失につながります。

トルコリラで地獄を見ないためのルール
  • 損切りラインを決める
  • スワップ狙いでも枚数を持ちすぎない
  • 分散して購入し為替変動リスクを抑える

この3つのルールを守れば、大損するリスクはぐっと下がりますよ。

損切りラインを決める

もっとも大事なのは、「ここまで下がったら損切りする」と自分でルールを決めておくことです。

人は損を確定したくない心理から、「いつか戻るはず」と下落しても持ち続けてしまうためです。

2026年2月に豪ドル/NZドルのレンジ突破で12万2,493円の損切りをしました。早めのライン設定がなければダメージはもっと大きかったです。

トレード画面で「逆指値注文」を事前に入れておくのが、感情に左右されない一番確実な方法です。

スワップ狙いでも「持つ枚数」を増やしすぎない

トルコリラ投資では、安全に長期保有するため、スワップ目当てに持つ枚数を増やしすぎないのが鉄則です。

なぜなら、枚数を増やすほどスワップは増えますが、含み損も同じだけ比例して膨らむからです。持ちすぎると、小さな下落でも一気に損失が大きくなります。

【保有枚数別】トルコリラ/円が下落した時の含み損

下落幅1万通貨5万通貨10万通貨
0.1円1,000円5,000円1万円
0.2円2,000円1万円2万円
0.3円3,000円1万5,000円3万円
0.5円5,000円2万5,000円5万円
含み損=保有数量×下落幅で試算

たとえば、10万通貨を持っていてトルコリラ/円が0.5円下落すると、含み損は5万円にもなります。

一方、1万通貨なら同じ0.5円の下落でも含み損は5,000円です。松井証券なら1通貨単位で枚数を細かく調整できるので、無理のない範囲に抑えやすいですよ。

トルコリラ/円は値動きが大きいので、欲張って枚数を持ちすぎないのが長く続けるコツですよ。

分散して購入し為替変動リスクを抑える

トルコリラは値動きが激しいため、一度にまとめて買うと高値でつかんでしまうリスクがあります。

【トルコリラ/円を5万通貨買った時の比較】

購入回数購入単位平均購入価格
1回5万通貨 × 3.55円3.55円
2回2.5万通貨 × 3.55円
2.5万通貨 × 3.45円
3.50円
5回1万通貨 × 3.55円
1万通貨 × 3.50円
1万通貨 × 3.45円
1万通貨 × 3.40円
1万通貨 × 3.35円
3.45円
トルコリラ/円が3.55円の時に初回購入
その後、下落のタイミングを待って分割購入

5万通貨を一括で買うより、下がったタイミングで数回に分けて買うほうが、平均購入価格を抑えられ為替差損の影響を小さくできます

変動が激しいトルコリラこそ、分散購入で損失リスクを抑えましょう。

トルコリラからの乗り換えにおすすめの通貨ペア

高金利通貨とリスク比較

トルコリラから撤退したあと、「次にどの通貨ペアへ乗り換えるか」が、損失を取り戻せるかどうかの分かれ目です。ここでは、トルコリラよりリスクを抑えやすい乗り換え先の候補を、リスク比較もまじえて紹介します。

トルコリラからの乗り換え先候補
  • メキシコペソ/円:高スワップと安定性のバランスが良い
  • 南アフリカランド/円:高スワップだが値動きはやや荒い
  • 米ドル/円:スワップ+安定性を重視する人向け

同じ高金利通貨でも、リスクの大きさはかなり違うんだ。順番に比べていくね!

南アフリカランドやメキシコペソとの違い

南アフリカランドやメキシコペソも高金利通貨ですが、経済や政治の安定度ではトルコよりもやや優れていると評価されています。

【高金利通貨の比較表】

トルコリラ/円南アランド/円メキシコペソ/円
スワップポイント
為替の安定性
経済の安定性
政治の安定性
初心者へのおすすめ度

メキシコペソは安定したスワップ収入が得られるうえ、為替相場も比較的落ち着いています。

メキシコペソや南アフリカランドのほうが、トルコリラよりも安定感があるんだね!

実際にメキシコペソを運用して利回り20%以上出せた記事があるから参考にしてくださいね!

メキシコペソのスワップ運用で利回り20%以上出せた記事はこちら

新興国通貨に共通するハイリスク・ハイリターン

トルコリラ/円、南アランド/円、メキシコペソ/円などの新興国通貨は、共通して「ハイリスク・ハイリターン」の特性を持ちます。

【ハイリスク・ハイリターンな理由】

  • ハイリターン
    • 高スワップポイント
    • 将来的な経済成長による通貨価値上昇
  • ハイリスク
    • 政治・経済の不安定さ
    • 突発ニュースでの急落
    • 低流動性

コロナショックや戦争などの世界的な出来事が起きると、真っ先に売られるのが新興国通貨です。

投資家は不安になると米ドルや円などの安全通貨に資金を移すため、新興国通貨は一気に下落する傾向があります。

高スワップの裏には急落リスクがあるからこそ、安定性の高い通貨も組み合わせてリスクを散らすのが大事ですよ。

米ドル/円もおすすめ

スワップ運用は高金利通貨が最適と思われがちですが、損失リスクを抑えたい方には米ドル/円も有力な選択肢です。

米ドル/円は流動性が高く、損失リスクを抑えてスワップ収益が狙える通貨ペアです。

【ノルウェー/スウェーデンと高金利通貨の比較表】

米ドル/円トルコリラ/円南アランド/円メキシコペソ/円
スワップ
ポイント
為替の
安定性
経済の
安定性
初心者への
おすすめ度

米ドル/円は新興国通貨よりも為替の急落リスクが小さく、「堅実にコツコツ型」のスワップ運用に最適です。

スワップポイントはFX会社によって設定が違うんだよ。

次に、FX会社によってどのくらいスワップポイントが違うのか解説するね!

【徹底比較】主要FX会社のスワップポイント

主要FX会社のスワップポイント

スワップ運用で利益を狙うなら、利用するFX会社の選択がとても重要です。同じ通貨でも会社によって得られる利益が大きく変わります。

【国内主要FX会社のスワップポイント比較】

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トルコリラ/円メキシコペソ/円南アランド/円米ドル/円公式サイト
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1万通貨あたりのスワップポイント

スワップポイントが高水準で使いやすいFX会社を厳選して3つ紹介するね!

スワップ運用におすすめのFX会社3選

ここでは、スワップ運用に適したFX会社を3つに絞って紹介します。

スワップ運用におすすめのFX会社

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【地獄回避】スワップ運用で失敗しないための注意点

スワップ運用で失敗しないための注意点

スワップ運用で「地獄」を見ないためには、失敗しないためのポイントを知っておくのが何より重要です。

スワップ運用で失敗しないための注意点
  • 少額から始めて様子を見る
  • 必ず儲かるわけではない
  • トルコリラだけに集中しない

トルコリラと同じ「地獄」のような失敗を繰り返さないようにしましょう!

少額から運用する

スワップ運用は、最初から大きな金額を投資するのではなく、少額から運用するのが基本です。

なぜなら、相場の変動によって元本が大きく減る可能性があるため、損失リスクを小さく抑えられるからです。

【少額から始めるメリット】

  • 少ない資金で始められる
  • 高金利通貨の値動きを経験できる
  • 大きな損失を回避できる
  • 失敗してもやり直しがきく

たとえば、1通貨から取引できる松井証券は、米ドル/円でも100円あれば取引を始められます。

100円ならお小遣いの中から資金が準備でき、万が一大損してゼロになったとしてもやり直しができます。

お小遣いで挑戦できるなら、スワップ運用に挑戦してみようかな!

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必ず儲かるわけではない

「毎日スワップポイントがもらえるから必ず儲かる」と考えていると、再び地獄を見るかもしれません。

なぜなら、為替レートの下落による損失が、スワップ収益をあっという間に上回ってしまう場合もあるからです。

【必ず儲かるわけではない理由】

  • 為替相場が下落するとスワップ収益以上に損失が出てしまう
  • 政策金利の変更で貰えるスワップポイントが減る可能性もある

たとえば、メキシコペソ/円で毎日100円のスワップを受け取っていても、相場が下落して1,000円の含み損が出れば、結果的に赤字です。

しかも、スワップポイントは通貨を保有し続けないと受け取れないため、相場が下がっても簡単に手放せないのが弱点です。

お小遣いで始めて儲けようと思っていたのに、うまくいかないね…

必ず儲かるとは限らないけど、損失リスクを分散すれば、安定した収益を狙いやすくなるよ!

トルコリラだけでスワップ運用しない

トルコリラ/円だけでスワップ運用するのはおすすめできません

スワップ運用する時は、メキシコペソ/円や米ドル/円などを組み合わせると、損失リスクを抑えながら安定したスワップ収益を目指せます。

【ほかの通貨ペアと組み合わせるメリット】

  • 為替変動リスクを分散できる
  • スワップポイントの収益を安定化できる

たとえば、投資割合をトルコリラ/円は50%、米ドル/円やメキシコペソ/円を25%ずつに分散させます。

分散しておくと、トルコリラ/円が予想以上に下落してもほかの通貨の利益でカバーでき、全体の損失を抑えられます。

実際にトルコリラ/円のスワップ運用をしていた時の結果をお見せします。

含み損は増えるし、手間がかかる割には稼げなかったんだよね…

【撤退】トルコリラ/円でスワップ収益運用をやってみた結果

トルコリラ/円でスワップ収益運用をやってみた結果について解説した画像

トルコリラ/円は2025年4月から運用を始めて、2025年9月にポジションを分割決済し撤退しました。

撤退した理由は、自動売買での運用は難しく、裁量取引では含み損に対する精神的な負担が私には合わないと考えたからです。

【トルコリラ/円のスワップ運用詳細】

為替差損スワップ収益損益合計
2025年
4月
03,478円3,478円
5月-1,550円4,916円6,844円
6月-679円5,301円11,466円
7月-1,687円5,281円15,060円
8月-1,265円2,498円16,293円
9月-5,388円1,042円11,947円
小数点以下は切り捨て

6か月間の運用で11,947円の利益が出ましたが、ナンピンするタイミングを図ったり、チャート分析したり、損したくないと頑張りました。

トルコリラ/円の含み損が増え続けて地獄だったよ…

下落し続けてるから含み損は増えるばっかりだからね…

含み損をカバーするためは複数通貨の運用が必要だけど、手間をかけないために自動売買をお勧めしてるんだよ!

トルコリラ/円の含み損対策は自動売買

トルコリラ/円の含み損対策は自動売買について解説した画像

トルコリラ/円の含み損対策には、自動売買を使った複数通貨の運用がおすすめです。

【このパートで分かること】

  • 自動売買とは
  • 自動売買を使うメリット・デメリット
  • 含み損対策におすすめの通貨ペア

トルコリラ/円以外で運用している通貨ペアは、自動売買を使うと効率よく含み損対策ができますよ!

自動売買とは

自動売買とは、あらかじめ決めたルールにそって、システムが自動で売買を繰り返してくれる仕組みです。

一度設定すれば、「下がったら買い・上がったら売り」といった取引をシステムが24時間自動でこなしてくれます。

リピート型注文
松井証券HPより引用

たとえば、リピート型の自動売買はレンジ相場に特化しており、ロジックもシンプルで初心者が始めるのにおすすめの取引方法です。

自動売買って設定が難しいんじゃないの?

プログラミングとか言われても分かんないよ…

自動売買は、用意されたルールを選ぶだけで始められるものが多く、むずかしい設定やプログラミングは不要だよ!

自動売買を使うメリット・デメリット

自動売買を使うメリットデメリットは次のとおりです。

メリットデメリット
複数の通貨を運用できる
分散して運用しても手間がかからない
システムが取引するので感情を排除できる
必ず稼げるとは限らない
複数通貨を動かすにはそれなりの資金が必要
定期的な見直しは必須

トルコリラ/円を手動で管理しながら、分散運用している通貨は自動売買に任せれば、最低限の手間でトルコリラ/円の含み損対策ができます。

しかし、複数通貨の運用にはそれなりの資金が必要であり、必ず稼げる運用方法ではない点に注意が必要です。

それなりの資金って数十万円とか?

もうこれ以上回せる資金はないよ…

1000通貨対応のFX会社なら数十万円は最低でも必要だね…

でも、1通貨から運用できる松井証券を使えば、1,000円くらいの資金で本格的な自動売買がスタートできるんだ!

含み損対策におすすめの通貨ペア

トルコリラ/円の含み損対策に、おすすめの通貨ペアは次のとおりです。

【含み損対策におすすめの通貨ペア】

メキシコペソ/円ノルウェー/
スウェーデン
NZドル/カナダ
特徴新興国通貨資源国通貨資源国通貨
為替差益
スワップ収益
相場の安定性

メキシコペソ/円は、トルコリラ/円と同じクロス円ながら、高いスワップと為替差益の両取りが狙えるのが魅力です。

自動売買で含み損をカバーするなら、トルコリラ/円とは値動きのクセが違う通貨ペアを選ぶのがポイントです。

実際に松井証券で自動売買をやってみた結果、稼げたり損したり紆余曲折でした…

詳しい結果を紹介しますね!

【最新】松井証券で自動売買をやってみた結果

松井証券で自動売買をやってみた結果について解説した画像

トルコリラ/円のスワップ運用から撤退後、豪ドル/NZドルの含み損を自動売買で補えるような運用ができました。

【現在運用しているFX自動売買】

  • 松井証券:リピート型
  • 運用資金:20万円
  • 運用している通貨ペア
    • メキシコペソ/円
    • ノルウェー/スウェーデン
    • NZドル/カナダ

【FX自動売買の収益結果】

期間損益(円)累計(円)
2024年11月+1,870+1,870
12月+1,635+3,505
2025年1月-5,618-2,113
2月+239-1,874
3月+3,863+1,989
4月+822+2,811
5月+22,529+25,340
6月+8,376+33,716
7月+6,625+40,341
8月+2,571+42,912
9月-1,496+41,416
10月+5,248+46,664
11月-5,253+41,411
12月+3,214+44,625
2026年1月-34,531+10,094
2月-54,367-44,273
3月+21,229-23,044
4月+17,134-5,910
5月+5,861-49
損益:毎月の為替差損とスワップ収益の合計
小数点以下は切り捨て
自動売買の損益カレンダー一覧
2024年11月収益結果
2024年11月収益結果
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2026年1月収益結果
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2026年4月収益結果

豪ドル/NZドルは2025年10月にレンジ相場が崩れ、2026年2月でポジションを解消し撤退しました。

分散運用していたメキシコペソ/円とノルウェー/スウェーデンのおかげで、相場から撤退せずにコツコツ運用できています。

【通貨ペア別の運用結果】

通貨ペア結果備考
豪ドル/NZドル-87,657円レンジ突破で全損切り
NZドル/米ドル-6,540円含み損拡大で撤退
米ドル/スイス-5,215円関税ショックで底値損切り
南アランド/円-29,027円関税ショックで底値損切り
トルコリラ/円11,947円為替差損が大きく撤退
メキシコペソ/円67,101円為替差益とスワップの両取り
ノルウェー/スウェーデン30,191円為替差益とスワップの両取り
NZドル/カナダ4,042円為替差益
2026年5月末時点

自動売買の設定や運用の詳細については、次の記事で解説しているので、参考にしてくださいね!

松井証券でFX自動売買をやってみた結果についてはこちら

まとめ|トルコリラ地獄の日々は終わらせられる

トルコリラ/円は高金利で魅力的な通貨ですが、約12年で93.8%下落の実績が示す通り、長期保有し続けると地獄の日々が終わらないリスクがあります。

しかし、分割決済で撤退しつつ自動売買で分散投資すれば、損失を段階的に取り戻すことは十分に可能です。

まずは少額から分散投資を始めてみて、うまく行きそうなら取引量を増やしてみましょう!

最後にこの記事のおさらいです。

  • トルコリラは高スワップが魅力だが、約12年で93.8%下落の実績がある
  • 経済・金融政策・地政学リスクが複雑に絡み、下落が止まらない
  • 持ち続けるより分割決済で撤退し別通貨に乗り換えるのが現実的
  • スワップ運用はメキシコペソ/円・米ドル/円へ分散投資がカギ
  • 複数通貨は自動売買で効率よく管理する

トルコリラ/円は下落が続く通貨ペアなので、長期保有でスワップ運用をするなら含み損対策が必須です。

含み損をカバーする通貨ペアは自動売買でシステムにメインで運用してもらい、トルコリラ/円の管理に集中しましょう!

損失を増やさないためにも、1通貨から始められる松井証券の自動売買を使えば、1,000円くらいから始められますよ!

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トルコリラ地獄に関するよくあるQ&A

なぜトルコリラは「地獄」と呼ばれるのですか?

高金利に惹かれて投資しても、約12年で93.8%下落という長期下落トレンドで為替差損がスワップ収益を大きく上回ってしまうからです。

>>なぜトルコリラは地獄と呼ばれるのか詳しく見る

トルコリラは持ち続けてよいですか?

2026年時点では長期保有は非推奨です。政策金利・インフレ率・中央銀行の独立性といった基礎指標が改善しない限り、為替差損のリスクはスワップ収益を上回る可能性が高いままです。分割決済で段階的に撤退し、別通貨に乗り換えるのが現実的です。

>>持ち続けるべきか2026年の答えを詳しく見る

トルコリラはなぜ下がり続けるのですか?

矛盾する金融政策・輸入依存の経済構造・地政学リスクの3要因が複雑に絡み合い、トルコリラの安定性を著しく損なっているためです。

>>下落要因を詳しく見る

トルコ経済は今後回復する可能性はありますか?

中央銀行が独立性を保ち大幅利上げを断行する、観光収入が継続的に外貨流入を支える、といったシナリオで部分的な回復はあり得ます。ただしエルドアン政権下で根本的な政策転換は期待しづらいのが現実で、一時的な反発はあっても長期トレンドの好転は限定的と見ておくのが安全です。

トルコリラで地獄を見ないための対策はありますか?

損切りラインを事前に決める、取引する通貨量を調整する、分散投資するの3つが基本です。

>>地獄を見ないための3つのルールを詳しく見る

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