
四日市萬古焼 醉月窯 紫泥急須
- メーカー:醉月陶苑
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- 商品カテゴリー:
工芸品・真珠
商品説明
約300年の歴史ある四日市萬古焼。その伝統を守り育んできた醉月陶苑が織りなす芸術的な急須です。
急須を作るのに用いる土には「紫泥}という地元の粘土が使われます。粘土には多くの鉄分が含まれており、お茶の渋みをほどよく吸着し急須を使いこむほど光沢を増していく特性があります。さらに、ガラスや金属製などに比べ、日本茶のうまみ成分をより多く引き出すことも三重県工業研究所が検証しています。
【メーカー情報】
メーカー名:醉月陶苑
地域:四日市市
プロフィール
初代・醉月氏(1869-1930)が「木型萬古」という江戸時代に考案された木型を使って、急須を作り始めたのが醉月陶苑さんの始まりです。二代目・醉月氏(1901-90)の頃になると木型を使わず、ロクロを使った急須作りが中心となりました。 現在は三代目となる醉月氏とその妻きし代氏、そして二人の息子、潤氏、潮氏と、伝統工芸の卓越されたすご技に生涯をかけ、何世代も大切に使い続けられる品性のある器を作りたいと日々努力しロクロを回されています。